ゆっくり、の~んびりをモットーに作品を紹介していますヽ(^o^)丿
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2012-09-16 (日) | Edit |
〈前回のあらすじ〉

らいぞう博士から、白い木の秘密を聞かされた、けろたとつむりん。
『恵野木』の儚い一生を知って、二人は心を痛めます。
閉じた水門の話をしていると、外から大声が聞こえてきました。
一体、何が始まったのでしょうか?
希望のそびえる大地*3-18

*****

「何の騒ぎだ、ありゃ?」
ドスドスと音を立てて外へ向かうらいぞう博士と、スタスタと軽やかな足取りで外へ向かうきいぼうの後を、けろたとつむりんが慌てて追いかけます。

外へ出るなり、二人はびっくり!

とても多くのカエルたちが集まっていたからです。
希望のそびえる大地*4-1
みんな、白い白衣を着ていることから、学者たちなのだと一目でわかりました。
カエルたちは手に手に、看板のようなものを掲げています。
看板には大きな文字で、

『環境破壊反対!』
『ありのままの自然を受け入れろ!』

と書かれているのです。

おろおろするけろたたちの前で、騒ぎは始まりました。
希望のそびえる大地*4-2
「一体、どういうことだ、これは! どいつか説明しやがれ!」
らいぞう博士が怒鳴ると、騒いでいたカエルたちは一斉に静かになりました。
博士は1人に近づくと、持っていた看板を奪い取ります。
希望のそびえる大地*4-3
「ふざけたこと、書いてやがんな。環境破壊だと? 俺達のしていることの、どこが環境破壊だって言うんだ!」
看板を奪われた1人が、前へ出ようとしました。
希望のそびえる大地*4-5
すると、
「フン! 真実を述べて何が悪い!」
と、甲高い声が響きます。
希望のそびえる大地*4-6
左右にわかれたカエルたちの真ん中を通って、青いカエルが進み出ました。
希望のそびえる大地*4-7
大きな襟のついた白衣に、天然石を連ねた首飾り。
深いシワの目立つまぶたの下で、まあるい黒目がキョロキョロ動きます。
結い上げられた髪は真っ白です。

希望のそびえる大地*4-10
「てめぇが騒ぎの中心か、クラウディア」
らいぞう博士が名前を呼ぶと、青いおばあさんカエルは、フンッと鼻を鳴らしました。
希望のそびえる大地*4-8
「お前たちのしていることは傲慢だ。大自然の法則をねじ曲げてまで、得るものに何がある! 砂漠化は大地の意思だ! 日照りは天の心だ! アタイらが抗ったところで、どうにもならないことが、まだわからないのかい!」
曲がってしまった膝を踏ん張って、クラウディア博士は大声を張り上げました。
らいぞう博士が負けじと進み出ます。
「てやんでぇ! この老いぼれが! 大地の意思だと? 天の心だとぉ? てめぇが神さんにでもなった口ぶりででしゃばりやがる。傲慢なのはどっちでい! 目の前で苦しむかもしれねぇ奴らがいるってのに、放っておけって言うのか! それでもてめぇは学者か!」
「学者だから言ってるのさ! この大地が回復するのに、どれほどの年月がかかると思ってるんだい? アタイらが這いつくばってきた年月の十倍、いや百倍かかっても、治りゃしないさね。アタイは、気象学者だよ。そんなことは空を見れば一発でわかる。この土地は雨に見放されてる。小さな川を引いたところでたかが知れてるわいな!」
クラウディア博士の訴えに、他の学者たちが賛同の声をあげます。

「そんな言い方ねぇだろ!」
声を上げたのは、きいぼうです。
希望のそびえる大地*4-11
らいぞう博士の横に進み出ます。
「よっく見ろ! 砂と石だらけだったこの場所に、今はこんなに草木が生えてるじゃねぇか。おやっさん達が、寝る間も惜しんで、頑張ってきた証だろ? 無駄なことなんか、ひとっつもねぇ! それはこいつを見れば一目瞭然じゃねぇか」
きいぼうの指差す先には、短いけれど懸命に空を目指す草があります。
「続けていけば、絶対に良くなる! 一度根付いた命は、そう簡単に消えたりしねぇ! それがおやっさんたちの信念さ! お前たちだって、そう考えて、頑張ってきたんじゃねぇのかよ!」
  
学者たちがとたんに小さくなりました。
掲げていた看板が、一つ二つと下がっていきます。

静まり返ったと思いきや、またまた、フンッと鼻を鳴らしたカエルがいます。
もちろん、クラウディア博士です。
「偉そうに抜かすじゃないか、チビの分際で。お前は学者か? ちっとでもこの大地に手を加えたことがあるのか! 大した知識もないくせに、でしゃばるんじゃないよ!」
拳を握って身を乗り出すきいぼうを、らいぞう博士が止めました。
「確かにこいつにゃ、知識はねぇ。だがな、船乗りとして旅してる間、ちっとでも日照りに関するいい情報があるとよ、手紙で知らせてくれるんだ。この大地を思う気持ちは、俺達にだって劣らねぇぜ。その気持ちを踏みにじる権利が、おめぇにあんのかい? え?」
「フンッ! 所詮、素人の浅知恵。無駄なあがきさね。まだまだ手付かずの大地がどれだけ残ってるか、知ってるのかい? 新たに砂漠に飲み込まれた土地はどれぐらいだ? 直したところで終わらない。所詮はイタチごっこだ。天はアタシらの行いを見て、愚かだと嘲笑っているよ。自然に逆らっても無駄なだけだとね」
「それでも、俺は諦めねぇ。この生命尽きようとも、少しでも希望がある限りは、戦い抜いてみせる!」
希望のそびえる大地*4-9

らいぞう博士とクラウディア博士の睨み合いは続きます。
希望のそびえる大地*4-15
「だったら、ショボショボ続けてないで、一気にかたをつけたらどうなんだい」
「どういう意味だ、そりゃ?」
「もっと川筋を増やしたらいいじゃないか。チョロチョロ水を流してないで。そのほうが、水まきの回数も量も増えて、一石二鳥じゃないか」
その言葉に、きいぼうがけろたたちを振り返りました。
けろたとつむりんも、思わず前に進み出ます。
希望のそびえる大地*4-14
「もしかして、そのために・・・?」
つむりんの呟きに、クラウディアが鼻を鳴らしました。
「なんだい? 文句があるんなら言ってみな?」
希望のそびえる大地*4-16
らいぞう博士が怒鳴りました。
「馬鹿なこと抜かすな! むやみに川を増やしたら、本筋が干上がっちまう! 多すぎる水はせっかく育った植物にゃあ、毒にしかならねぇ! そんなこともわからねぇのか!」
「わかってないのは、お前のほうだ、らいぞう! 無理に川を引いてまで、アタイらは自然を変えている。いくら水門を作ったとはいえ、この調子じゃ本筋だっていつ干上がるかわかったもんじゃない。そうだろ? このまま、作業を続けていけば、水はもっと必要になる。このか細い川の水だって、いつまでもつかわかったものじゃない。そしたら当然、水量は増す。その時になったら、お前はどうする気だい? これまでの努力を捨てて、本筋の方を守るのか、これまでの努力を守るために、本筋の方を捨てるのか・・・。まあ、アタイにしてみれば、本筋が干上がって、どっかの土地が水不足になるのと、止まらない砂漠化が他の土地を飲み込むのと、大した違いはないと思うがね。ただ、どちらが自然環境を破壊しているのかというと・・・それは考えるまでもないと言ってるんだよ。本気で砂漠化を止めたいんなら、それだけの犠牲を払う覚悟でしろと行ってるんだよ、アタイは」

「そうだそうだ!」
「環境破壊、反対!」
「ありのままの自然を受け入れろ!」

らいぞう博士が眉毛を吊り上げました。
「てやんでぇが! それでもおめぇら、学者の端くれか! そうならねぇように知恵を振り絞るのが、仕事だろうが! 最悪の事ばかり考えてどうする! 投げやりになるな! これまでの努力を不意にする気か!」
「これまでのことを考えればこその行いだ。アタイらだって学者だよ。この土地に派遣された以上は、相応の仕事をするさ。お前が良かれと信じて行なっている仕事が正しいというなら、アタイらがやっている行為だって、立派な仕事だ。“自然を守る”。この決意は決して揺らいだことはない。ただ、お前とアタイらの方向性が違ってしまっただけさ。アタイらはアタイらのやり方を貫かせてもらう。変える気は毛頭ないよ!」
「クソババアめ! 好き勝手はさせねぇぞ!」

らいぞう博士と学者たちの間に、更に大きな火花が飛び散ります。

「ちょっと聞いてくれ!」
間に入ったのは、きいぼうです。
希望のそびえる大地*4-17
けろたとつむりんを振り返ります。
「この二人は急ぎの用事で、七大樹図書館に行かなきゃならねぇ。水門が閉まってるせいで、前へ進めなくて困ってる。おいらたちだけじゃねぇ。他の船乗りだって、これから足止めを食うことになる。つまらない小競り合いは止めて、今すぐ水門を開けてくれねぇか?」
「見ろ? おめぇらの好き勝手で、困ってる奴らがいる。身内同士のゴタゴタを船乗りたちにまでふっかけるな! 今すぐ、開けてやれ!」
らいぞう博士が一括しますが、クラウディア博士はそっぽを向いて、見ようともしません。
「フンッ! その手には乗らないよ。タイミングを見計らって、鍵を奪う気だろうが、そうは行くかい。そんなに急いでるんなら、船を一度陸にあげて、水門の横を通るといい。こんなチビどもの乗る船だ、どうせ大した船じゃないだろ?」
「なんだと!」
これにはきいぼうも黙ってられませんでした。
「おいらの相棒を馬鹿にしたなぁ! そういうセリフは『きいちくりん号・二世』を見てから言いやがれ! おいらの魂がこもってるんだぞ!」
希望のそびえる大地*4-18
拳を振り回すきいぼうを、けろたとつむりんが大慌てで止めます。
らいぞう博士までが両手を上げ始めたものだから、さあ大変!
つんつん頭が、怒りで更に爆発しています。
希望のそびえる大地*4-19
「ババアが、謝りやがれ!」
らいぞう博士の怒鳴り声を無視して、クラウディア博士と学者たちが去ろうとします。
去っていくクラウディアに、つむりんが声をかけました。
希望のそびえる大地*4-20
「あ、あの! お願いします! 私、どうしても図書館に行かないといけないんです。どうか水門を・・・」
「関係ないと言ってるだろ! そんなに知りたきゃ、歩いてでも行くんだね!」
「あっ!」
希望のそびえる大地*4-21
つむりんの訴えも虚しく、クラウディアたちはその場から、去って行きました。
 

再び、らいぞう博士のおうちに戻った、けろたとつむりん。
しょんぼりする二人に、博士が頭を下げました。
希望のそびえる大地*4-22
「すまねぇ! 売り言葉に買い言葉でつい、喧嘩しちまった。クラウディアのババアがへそ曲げるとわかっていながらよ。本当にすまねぇ!」
つむりんが慌てて、首を振りました。
希望のそびえる大地*4-23
「仕方ないわ。博士は大地を守ろうと必死に頑張ったんですもの。だから謝らないでください」
らいぞう博士はそれでも、しばらく頭を下げていましたが、やがて顔を上げると、あごひげを撫でました。
「しかし、参ったな。この前の集会で、騒ぎは収まったとばっかり思ってたからよ」
「集会?」
けろたが首を傾げました。
希望のそびえる大地*4-24
「おうよ。月に一度、集会があってな。まあ、主にそれまでの報告とかよ、日照り対策の強化を考えてのことなんだが・・・学者と言ってもな、このやり方が絶対に正しいとは胸張って言えねぇのよ。俺だってそうだ。『恵野木』のことを考えると、申し訳ねぇ気持ちでいっぱいになる。いつまでも終わらねぇ戦いに、1人で散々悩んだ挙句、ここから去っていった学者も少なくねぇ」
けろたは博士が手にした名簿を思い出します。
たくさんのお名前が棒線で消されていました。
去っていった学者たちに違いありません。

「1人でやりきれねぇ気持ちを抱え込まねぇように、設けられた集まりでもあるんだがな。今月の集会でよ、実はさっきと似たような騒ぎが起こった。止まらない砂漠化は自然の意志じゃねぇか、逆らうのは愚かなことだって、言い始めた奴がいてよ」
「クラウディア博士ですね?」
つむりんの問いかけに、博士はうなずきました。
「そのときゃ、一つの意見として取り入れて、全員で話し合ったんだが、やっぱりこの土地を見捨てられなくてよ。これまで全く成果が出なかった訳じゃなかったし、続けていけば良くなるってぇ、話がまとまったんだ。けどよ、今日のこの騒ぎを思い返すとよ、納得してねぇ奴らのが多かったんだと、ひしひしと感じちまってな」
「それにしたって、やり方が横暴だぜ! 水門を閉じちまうなんてよ! この状態が続けば、おいら以外の船乗りだって黙っちゃいねぇぜ」
「確かに。血の気の多いやつだったら、水門を壊しかねぇな」
希望のそびえる大地*4-25

けろたとつむりんは顔を合わせます。
お互い、何も語らないけれど、思いは一緒です。
大きく頷き合いました。
「あの、博士」
「どうしたい、けろっ子?」
「僕たち、もう一度、クラウディア博士にお願いに行ってみます。水門を開けてくださいって」
「私、クラウディア博士が言ってた“自然を守る”っていう言葉が忘れられなくて・・・こうなってしまったのは、方向性が変わってしまったからだっておっしゃってたけれど、その理由がすごく気になるんです。水門を閉じてしまったことも、何か焦りのようなものを感じてしまって・・・」
「そうかい? 俺にはただの好き勝手にしか聞こえなかったがな。まあ、お嬢ちゃんは女だ。女同士にしか、わからねぇ何かがあるのかもしれん。よし!」
らいぞう博士が背後の引き出しを開けて、折りたたまれた紙を取り出しました。
広げると地図が描かれています。
「クラウディアばあさんのうちはここだが、もう遅い。それにあの騒ぎの後だ、今行ったって話しなんか聞く耳持たねぇだろう。今日のところは、ここに泊ってよ、明日改めて話しに行くってのはどうだい?」
博士の温かい提案を受けて、けろたとつむりん、きいぼうはありがたく泊まることにしました。


あくる日。
らいぞう博士のおいしいご飯で、お腹も心もすっかり満たされたけろたは、つむりんと一緒にクラウディア博士のおうちを目指します。
つむりんは心配が募ったせいか、食欲もなく、あまりよく眠れなかったみたいです。
きいぼうは、『きいちくりん号・二世』の様子を見に行くと言って、二人よりも先に飛び出していきました。
らいぞう博士はというと、二人と一緒に行ってくれる予定でしたが、他の学者たちが昨日の騒ぎについて、話し合いたいと言い出したので、渋々出かけて行きました。
希望のそびえる大地*4-26
てくてく歩いていると、つむりんが言いました。
「見て、けろた。川の流れが昨日より速くない?」
「そうだね。なんだか水かさも増してるね」
「本筋の方はどうなっているのかしら? もし、干上がってたら・・・」
「すぐにはなくならないよ。らいぞう博士だって、そう言ってたし。そうならないように、頑張ってクラウディア博士を説得しよう」
「ええ、そうね」
うなづくつむりんでしたが、なんとなく元気がありません。
希望のそびえる大地*4-27
クラウディア博士のおうちの近くまで、やってきた二人。
「どれかな?」
「らいぞう博士は白いおうちだって言ってたけど・・・」
キョロキョロと辺りを見回していると、遠目にも大きな木が目に止まります。
ところどころ白くなっている様子から、『恵野木』だとわかりました。
希望のそびえる大地*4-28
二人は自然と、近づいていきます。
すると、『恵野木』の側に、誰かが立っているのが見えました。
「あっ! あなたは・・・」
「クラウディア博士!」
希望のそびえる大地*4-29
けろたに名前を呼ばれ、クラウディア博士は首を動かしました。
「なんだい。昨日のチビたちじゃないか。何してる? こんな所、うろついてないで、さっさと図書館とやらに行ったらどうだい?」
「あの、僕たち、そのことでもう一度、博士にお願いに来ました」
「どうか、水門を開けてください!」
希望のそびえる大地*4-30
二人は懸命にお願いを繰り返しますが、クラウディア博士は首を横に振るばかり。
全然、聞き入れてくれません。
二人のしつこさに飽き飽きした様子で、博士はため息混じりに答えます。
「昨日も言ったはずだ。これはアタイの決意だと。そう簡単に消せるものじゃないんだ」
「何故ですの? クラウディア博士はずっとらいぞう博士たちと一緒に戦ってきたのに・・・どうして敵対するような態度をとるんですの?」
つむりんも下がりません。
両目に、とっても強い意思がよぎります。

「何故かって?」
クラウディア博士が鼻と鳴らしました。
希望のそびえる大地*4-31
「じゃあ聞くが、お前は無駄とわかっていながら、時間ばかり費やしていくことを馬鹿だとは思わないのかい? こんなちっぽけな草木を守って何になる? そんなことをしても砂漠化は止まらないんだ! アタイの時間が止まらないのと同じようにね!」
博士は『恵野木』を見上げて続けます。
希望のそびえる大地*4-33
「見ろ、この姿を。自然に逆らって戦い続け、自分自身を壊してまで手に入れたのが、これだ! ほんの小さな草を茂らせただけじゃないか。哀れだね、本当に。そうは思わないかい? 気張り続けても、たったのこれっぽっち。この広い大地が回復するのに、アタイらの全てを、後どれぐらい捧げれば報われるのかね? この木はね、アタイらそのものだよ。生涯のすべてを掛けて、年老いて消えていく、アタイらの姿そのものなんだ!」
振り返ったクラウディア博士の足で、小さな茂みが踏みにじられました。
『恵野木』から、白い葉っぱがひらひらと舞い落ちて、その上に横たわります。

「そんな・・・」
つむりんが呟きました。
目に涙を浮かべて、苦しそうに訴えます。
「それで全てを終わらせようとしたんですの? 自分が年老いていくのが辛いから。らいぞう博士たちまで巻き込んで・・・酷いです! 勝手よ! 博士はただ逃げてるだけじゃない!」
「つむりん、落ち着いて。それじゃ、昨日と同じだ・・・」
希望のそびえる大地*4-32
けろたの訴えは、クラウディア博士の怒鳴り声にかき消されてしまいます。
「フンッ! チビが、偉そうに。おまえだって、同じ状況におかれたら、同じ事を考えるさ!」
「だからって、これまでの努力を奪い去るような行為、許されるわけ無いわ! そんな権利、博士にはないじゃない!」
「権利なら、ある! この土地のために尽力してきたんだ。そのアタイが決断を下したんだ! これ以上、無駄な努力をさせないためにも、新たな学者が犠牲を払う前に、問題の火種となる土地ごと、消してしまうのが一番さ!」
「違うわ! 博士は消すことで目をそらそうとしてるだけよ! 自然に敵わないと思うことで、老いていく自分から逃げ出したいだけじゃない! 間違ってるわ、そんなの! 間違ってる! 逃げたいなら、1人で逃げ出せばいい!」
希望のそびえる大地*4-34
「いい加減におしよ、チビ! これ以上、言ってみな。容赦しないよ!」 
「何度だって言うわ。博士は間違っています。間違って・・・」
「あっ、つむりん!」
思わず、声を上げるけろた。
それまで元気にしゃべっていたつむりんが、突然ぱたりと倒れてしまったのです!
希望のそびえる大地*4-35
けろたは大慌てで駆けつけます!
つむりんのお顔が真っ青です!


一体、つむりんの身に何が起きたのでしょうか?


つづく・・・

*****

こんにちわ、ちゅけです(・∀・)

希望のそびえる大地*4,いかがでしたか?

かなり、小難しいことになっておりまして、すみませぬ(^_^;)
バトル×バトルで大変なことに!

さらにさらに!
お話はいよいよ佳境に突入!   
倒れてしまったつむりんの運命やいかに!m9(・∀・)ビシッ!!
つむりんの症状については、お気づきの方もいらっしゃるのではないかと思います・・・。

そして、新キャラ登場。
クラウディア博士(^^)
登場前から何度か出演してるんですけどねヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ

一度こうと決めたら、かたくななまでに貫こうとする、そんなおばあさんです。

つむりんの思いは届くのでしょうか?

そしてそして~、学者たち。
あの方々は、以前にも登場しています。
だいぶ前です。
答えは~
カンフー戦隊 ケロケロ☆ファイブ
じゃん(^o^)

『カンフー戦隊 ケロケロ☆ファイブ』

コンテストへの参加作品でした(*´σー`)エヘヘ
今にして思えば、う~ん(ヾノ・∀・`)ムリムリ

あの頃は、「イケる!」と自信持ってたんでしょうが、受賞した方々の作品を見ると、お恥ずかしい気持ちでいっぱいでございます、はい!((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

しかし!
このまま飾っておくのももったいない。
お話の登場させてみますか・・・と思いついたのが、このお役。

・・・作るの、面倒だったわけじゃないですよぉって、ばらしてどうする!Σ(´∀`;)

白衣を着せての再登場!
なかなかうまく誤魔化せ・・・( ゚д゚)ハッ! 行きました!

次回も活躍して頂きますのでね。

希望のそびえる大地はいよいよ次回で最終回ですつД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚
さあ、どうなる!
終わるのか、ちゅけよ!
本当にまとまるんかい!

・・・頑張るっす!☆(ゝω・)vキャピ

けろたたちの冒険はまだまだ続きますよ!

今度は、七大樹図書館だ!

*****

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コメント:
この記事へのコメント:
すご~い(*^ワ^*)
e-250ちゅけさんe-250

今回も大作ですね~
つむりんが倒れちゃったe-330
うるうるな瞳で訴えてる姿に私もうるうる・・・
心配です~どうなっちゃうの~??

次回は最終回なんですね、
大変だと思うけど楽しみにしていま~す。

つむりんかわいそうに・・・って思いながら
あの渦巻きがキャンディe-275に見えて
しまう私・・・・・残酷ですいませんe-282

いつもながらに動きのある画像で素晴らしいですね
前回のカップルさんも素晴らしかったですe-278
2012/09/17(月) 11:05:54 | URL | miruco #-[ 編集]
mirucoさん!(*^_^*)
スゴイです、mirucoさん!
つむりんのうずまきはキャンディっぽく見えるように作っているのです!☆(ゝω・)vキャピ
リアルな感じにしてしまうと、どんなにお目目をキラキラさせても、胸キュンしづらかったもの・・・(;´∀`)

このお話はかなりの長編になってしまいましたヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ
けろたたちのお話は冒険物なので、これからもいろんなイベントが盛り沢山の予定です!

次回の図書館制作に、すでに心が折れかかっている私(_Д_)アウアウアー
気長に頑張るです!



2012/09/17(月) 12:17:11 | URL | chu*ke #-[ 編集]
すごいですねぇ(◎o◎))))))!
まずキャラクターをフェルトで作るのも大変、しかも舞台セットも羊毛!そしてたくさんのコマの写真を撮って加工してアップして・・・お話考えて・・・書くのも大変!いやいや、あっぱれ\(^o^)/なのにもう図書館作ってるのぉ?!図書館は本がいっぱいでなんだか細かそうな・・・でもchu*keさんなら必ず仕上げて、どうだ!!とアップしてくれると期待してますv-238
ツムリン、ご飯食べてますか?心配ですv-22
2012/09/21(金) 08:52:48 | URL | kaori*** #3.7rhxuY[ 編集]
kaori***さん(*^_^*)
わあ!
たくさん褒めていただいてる!
嬉しいな!
楽しいな!(普段、褒められ慣れていないので、必要以上に舞い上がっております・・・)

ありがとうございます!(∀`*)ゞイヤァ


> ツムリン、ご飯食べてますか?心配ですv-22
なんと鋭い名推理!ヮ(゚д゚)ォ!
重要なポイントです!
つむりんは・・・おっとぉ、喋りたい病が(_Д_)アウアウアー

・・・お楽しみにです!(・∀・)



2012/09/21(金) 22:46:33 | URL | chu*ke #-[ 編集]
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